ラスアス1DLC クリア後感想
『The Last of Us Remastered』PS4
リメイク前はDLCだった部分
総プレイ時間:3時間くらい
--------------------(ここからネタバレ)
・エリーとライリーのやりとりにいちいちめちゃくちゃ『生』を感じた。場所が死にかけていても、そこで生きる人は生きている。
・プリクラ撮るとき迷わず「レンアイ」にしたけど、そのときはそういうんじゃない!って感じのこと言ってたから、わたしの思い違いかな?って思ったけどやっぱりそういうんだったのでよかった。だよね〜あの雰囲気はそうだよね〜。
・これはラスアス関係ない話だけど、モールで車にレンガ投げたときはナイトインザウッズを思い出したし、メリーゴーラウンドに乗ったときはデトロイトビカムヒューマンを思い出したし、ジョークを聞きながらUndertaleを思い出した。関連付けたり比較して考察しようとしたわけではなく、ただ当時の感情が個人的な類似体験として一部芋づる式に思い出されただけだけど、その都度「あ〜あのゲームの“体験”の感覚的な記憶だな〜」と思った。これだからゲームはたのしい。
・エリーはもともとたくましい性質をもつ人だと思うけど、「(みんなと一緒に)おかしくなれない」ことがそのたくましさをめちゃくちゃ強化してる気がする。いやむしろ逆に、「おかしくなれない」ことに耐えられるほどにたくましい人なのだとも言えるか。それを運命と呼ぶのかもしれない。
・しかしそのたくましさは、「置いていかれたくない」というある種の弱さから発揮されているところもあるので、エリーが強い人かというとそれは言い切れない。そして、その弱さがなかったらとっくに死んでた気がする。