なすこの白昼夢

ざっくばらん

Death coming クリア後感想

『Death Coming』

Switchダウンロード版

(https://ec.nintendo.com/JP/ja/titles/70010000016105)

 

総プレイ時間:約15時間(実績全解除)

 

 

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・死神の手伝いとして死のピタ◯ラスイッチをキめるゲーム。

 

 

・ゲーム内ではタッチ操作推奨だったけど、テレビでやりたかったのでプロコンでやったら、カメラ操作とスティックでカーソルを動かすのが思った以上にやりづらかった。できなくはないけど。その後タッチ操作でやったら推奨されているだけあってやりやすかった。カーソルがノータイムで触ったところに来てくれるので天使も避けやすい。

 

 

・でもテレビでやった方が画面が大きいぶん視野を広くできる気がする。と思って結局ほとんどテレビモードでクリアした。慣れたらわりといける。ただ、ボーナスステージ2の実績解除はスピードが要求されるのでタッチ操作のほうが断然やりやすい。

 

 

・世界観として(死神目線だけでなく人間目線でも)基本的に「死」がめちゃくちゃ軽くて、例えば一緒に踊ってた人たちが目の前で死んでも生き残った人はちょっとびっくりするだけで、しばらくしたら何事もなかったように死の現場で踊りだしたりする。怖い。

 

 

・かといって人間たちがめっちゃプログラムっぽいかといえばそうでもなくて、仕事だるいな〜って思ったり楽しくバーベキューしたり列の割り込みを気にしたりカーセッしたりしている。なのに目の前で人が死んだことだけは数秒で何事もなかったように振る舞う。怖い。

 

 

・パズルゲームとしてはなかなか面白い。初見パーフェクトはまず無理だけど、数回いろいろ試しながらやれば自力でパーフェクトが取れるくらいの難易度で、ちょうどいい感じ。

 

 

--------------------(ここからネタバレ)

 

 

・人間がころされまくる一方、動物はみんな強いのがよい。飼い主が死んでもシロちゃんなら生きていけそう。あとお肉大好きなワニさんとベリー大好きなカバさんもかわいい。

 

 

・マクロな死神視点で散々「死」をカジュアルに扱っておいて、エンディングで急にプレイヤーに人間であることを突きつけて死生観を問うてくるの何?

 

 

・それがAct1の「人生とはゲームである。君も単なるNPC」に繋がるってこと〜??

 

 

・Switch版だと選択後に「このページは表示できません」って出たから(実績解除的な意味で)取り返しのつかないことしたか!?と思ったけど、調べたらあれは他の媒体だとみんなの選択肢の統計が見られるページらしい。実績には関係ないみたいだけど、普通に見たいので表示できないのは残念。

 

 

・わたしは死神を続けたいという理由で押した。

 

 

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